今日は「孤独のグルメ」劇場版を見て、感じたことを書いています。多分そんなにネタバレはありません。
どんな話なの?
「孤独のグルメ」はテレビで何年も放映されている人気ドラマです。
お腹を空かせた主人公が、自分の心と胃袋に問いかけながら、グッとくるお店に入って食事を心から楽しむ。という至ってシンプルな構成。
その劇場版が公開されると聞いて、年末から楽しみにしていました。
予告動画はこちらです。
出演者は自分の好きな人だけ

これは、映画の主人公で監督もなさった松重さんの言葉です。ナイツのポッドキャストに出てた時に嬉しそうに話してました。
主題歌を歌っているクロマニョンズの甲本ヒロトさんとは40年前からの友人だそうです。
自分で主題歌を作ってほしいと、正式に丁寧にお願いしたそうです。
杏さんやオダギリジョーさんや、磯村勇斗さんなどをはじめ、出演者は多くないけど魅力的な俳優さんばかりで、それを自分で依頼していくというとこにグッときました。
依頼を受けてくれるかどうかは、普段からの自分の言動が信頼に足るものでないと難しいですよね。
もちろんオファーされる側も、普段から何を大事にしてどんな行動をしてるかが見えてこないとお願いされませんね。
だから、自分が普段から正直に真っ当に活動していることが大事なんだな〜って、映画の本題とは別のとこで感じいっておりました。
映画のタイトルとは裏腹に、全く孤独ではなく、あったかい空気感の映画でお腹も心も満たされました。いや、お腹は空いたかな。
フランス、韓国!
この映画ではフランスや韓国に行くシーンが出てきます。
五郎さんが片言のフランス語や韓国語に英語や日本語をまぜこぜにして話すのが印象的でした。
決して滑らかでない、片言の旅行会話なので、自分たちの韓国旅行を思い出しましたよ。また、20年以上前にフランスにも行ったことがあるので、偶然ですが懐かしい言葉たちとの再会。
ケンチャナヨ、ジュセヨ、マシッソヨ。クリゴ。映画で聞けて理解できたの嬉しかったです。
でも、看板の文字はもう全然読めないですね。また、勉強を再開したくなりました。ゆっくりペースでも続けていれば忘れないでいられるかな。

映画に行く機会をまた増やしたくなりました。