Re-Post:コーヒーはどこで育つのかな?#55

こんにちは、茶谷順子です。

 

コーヒーを、もっと身近に楽しむ人が増えたらいいなと思って、自分の知ってることをイラスト付きで書いています。

 

さてさて、コーヒーはどこで育つのか、ご存知でしょうか?

私たちの眼の前に来る時は豆や粉の状態が多いですが、その前はどこで育ってきたのかな。そう!そこ、大体あの辺です。

 

今回は生産地にだけ絞ってご紹介します。

コーヒーベルトって、ご存知ですか?

コーヒーイラスト 茶谷順子 コーヒーベルトの説明イラスト
赤ラインの内側がコーヒーベルト。世界地図書くのは結構大変ですね。

これ、世界地図です。細かいところは気にしないでください♪イラスト中央に、赤の3本ラインが走っています。

 

この真ん中のラインが赤道です。上下の点線が南北回帰線です。

 

コーヒーが育つのはこの南北回帰線の間で、この地帯をコーヒーベルトと呼んでいます。

 

赤道を挟んだ、あったかい場所がコーヒーの生まれ故郷なんです。バナナやカカオも近い場所で採れる仲良しです。

生まれ故郷は、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの3大生産地。

コーヒーベルトは横に長く、おおまかに3つの地域に分かれます。

 

左から、アフリカ、アジア+ハワイ、ラテンアメリカ。地域の下に主だったコーヒー生産国を挙げました。

 

いかがでしょう。

 

聞き慣れた国もあれば、ここでも採れてるんだという国もありますかね。お豆の銘柄は生産国名ではない場合も多いので、初めて聞いた!という国のお豆も、実は前から飲んでたんだってなことがよくあります。

コーヒー三大生産地の特徴 イラスト 茶谷順子 コーヒーイラスト
主な生産国。ここに挙げてない生産国も沢山あります!

味の特徴も大きく3つに分けてみました。

コーヒーベルトも、大きくは3つの生産地に分かれ、味もその地域ごとで大きな特徴があります。イラストにも私が思うそれぞれの特徴を1つだけ書きました。補足します。

 

まずは、左のアフリカは、柔らかな香りが印象的。

 

酸味も結構あるんですが、アフリカのコーヒーは、香りがとっても魅力的です。柑橘系だったり、ベリーっぽいのやスパイシーなのもあります。飲むより香りをずっと嗅いでいたいな〜。と思うほどです。

 

お次は、真ん中のアジア+ハワイ。どっしりしたコクが特徴!

 

とにかくずーんと舌に来ます。ふんわり軽いのじゃなくて、ずしっと「あ〜、今、コーヒー飲んでるな!胃に入ってくな!」と感じたい時にはこの辺の豆がいいと思います。

 

最後は、右側のラテンアメリカ。キリッと洗練された飲みやすさ

 

3つの中で一番軽めで、酸味も結構あります。が、香りも良くコクもほどほどにあるので、とってもバランスがいいのです。飲みながらいろんな要素を楽しめて、後味がいいのが嬉しい。

 

……と、書かれても良くわからないのがコーヒーの味。あくまでもこれは私の感想なので、幾つかまとめて飲める機会があったら、比較してみると面白いですよ。

 

読むより飲んだ方が何倍も簡単にわかりますし、面白いです。

 

その時、もし覚えてたらああ、これね!となるかもしれません。

地図を見てると、豆たちが可愛く思えてきます。

地図もいいけど、地球儀を見ながら場所を確認したら、遠いとこからきたんだなってとってもよくわかるんです。

 

コーヒーベルトの中で育ったコーヒー豆たちが地球の反対側や、全然あったかくない寒い場所まで運ばれてるんだなって。

 

自分では簡単には行けない場所です。だから、豆たちを見ると余計可愛いなって思えてきます。

 

楽しいな。生産地のことを考えるのは。今度は生産国と銘柄についてでも書こうかな〜!

※この記事は、2018年6月15日のブログをリライトしたものです。


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茶谷順子 

イラストレーター活動歴28年。

手書き、デジタルともに、ほっこり気分にさせてしまう可愛いイラストが大得意。お寿司と素焼きアーモンドが好もっと詳しく