Re-Post:美味しい秘密が沢山。デロンギのKmix。#39

こんにちは、茶谷順子です。

 

このブログは、コーヒーを美味しく楽しみたい人に向けて描いています。

 

今回は、電動のドリップコーヒーメーカーについて書いてみます。

 

超王道なのに、39回目にして初めてです!笑

 

ただ、種類が多すぎるので今回は、私が好きな、デロンギのKmix(ケーミックス)という機種について取り上げることにしました。

イタリア生まれのドリップコーヒーメーカー。

コーヒーメーカー 茶谷順子 イラスト 電動コーヒーメーカーイラスト
今回の主役、デロンギ社のケーミックス。詳しくはHP見てね。

まず、見た目がシンプルでオシャレです。

無駄なものがないのに、無骨でもない!あ、欲しいって思っちゃう。

 

デロンギのHPには、他のラインナップも、デザイナーの詳細も出てますので、ご興味のある方はそちらもどうぞ。

 

早速、私がいいなあと思うポイントを紹介します!ほぼHPで書かれてることと同じなのは個人的にも良いな!と思ってることなので、ご容赦ください。

ガバッと開く上蓋と、満遍なく注げる9つの穴。

コーヒーメーカーイラスト デロンギKmix  茶谷順子
まあるく並んだ9つの穴が、誇らしげです。

まず、ガバッと開く上蓋。お水やコーヒーをセットしやすいです。

 

その、ふたの裏側に見える、9つの給湯口。

 

ここからシャワー状にお湯が注がれるので、満遍なく抽出できるんです。

 

(物によっては、そうじゃないタイプのもあるんです。)

「金のかご」でコクのある味わいを楽しめます。

お次は、フィルターがゴールドフィルターだということ。

 

ゴールドフィルターは、細かいメッシュになっているので、紙フィルターが不要なんです。そのまま粉を入れて、抽出できちゃいます。

 

目詰まりしない?逆に網目から粉が落ちやしないの?と不安になりますが大丈夫。もし、そんな時は挽き具合を調整して下さい。

 

肝心のお味は、油分を吸い取らないので、コクのある味わいを楽しめます。

 

ここはプレスや、ソロフィルターと同様ですね。

 

紙を切らしてコーヒーが飲めない!って事もないのも嬉しいです。

 

しかも、紙をセットして使うこともできるんです!今日はさっぱり系を飲みたいと思えば、紙をセットしてもいけるのが憎いですよね!!!

1番のポイントは、2つの温度設定があるとこ。

ここまでお湯と粉を入れるとこまでを説明しました。

 

そこまでもいいところがありましたが、一番いいなと思うのはこれ。

 

抽出時の温度と、保温プレートの温度が違うんです。

 

デュアルヒーティングシステム!と書かれています。響きがかっこいいので引用しました。

 

しっかり適温で抽出して美味しさを引き出した後は、熱すぎない温度で保温してくれます。

 

優れものですよね!いつも皆がせーの!で飲めるとは限りません。少しの間保温しておきたいけど味は劣化して欲しくないですもんねえ。

電動コーヒーメーカー 茶谷順子 コーヒー器具 イラスト
朝の貴重な時間を短縮しつつ、美味しさも損なわないの。

それが、この器具があれば可能なんです。まとめて入れて、時間差で飲んだとしても美味しいままです。

 

ホットプレート上に長時間置いておいた、あの酸っぱいコーヒーになりにくいのです。

 

もちろん長時間放置すると、徐々に酸っぱくなるので、早めに飲んだほうがいいのは変わりません。

 

が、最新機種は、ビーカーがステンレス製の魔法瓶仕様になっていたので、もっと長時間保温でも美味しさがキープされ、割れる心配もなくなっています。

 

こうやって器具は日々改良されてるんですね!他社のも同じくだろうと思います。

 

私は手で淹れるのが好きですが、本当に色んな楽しみ方があります。しかもこんなにおしゃれな器具なら、一度は使ってみたいと思います。

 

コーヒータイムというより、コーヒーライフを楽しめる今回のK-mix、家電屋さんで見つけたら触ってみて下さい(^^)

 

 

 

この記事は、2018年2月1日のブログをリライトしたものです。


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茶谷順子 

イラストレーター活動歴28年。

手書き、デジタルともに、ほっこり気分にさせてしまう可愛いイラストが大得意。お寿司と素焼きアーモンドが好もっと詳しく