こんにちは、茶谷順子です。
このブログは、コーヒーを美味しく楽しむコツをできるだけ簡単に楽しく共有して、コーヒータイムを楽しむ人を増やしたい!と思って書いています。
キャラメル、チョコレート、ハニーにココア、シナモン!
ソースがかかってると、可愛らしさは勿論、美味しさも割増されたように感じます(^^) あと、糖分も(見て見ぬふり)
可愛いのが好き&甘い物が好きな方にもいいですよね。作ることで喜んでもらえるのも嬉しいです。
ソースやトッピングのおすすめは、こちら。
- キャラメルソース
- チョコレートソース
- ハチミツ
- ココアパウダー
- シナモンパウダー
味のイメージもしやすいし、他でも使える汎用性が嬉しい(^^)
他にも
- メイプルシロップ
- 黒蜜
- バニラパウダー
など、製菓コーナーに沢山ありますので、お好みで選んで下さい。
使いやすい形状がどんどん出てきてて、人気度を感じます。
最近は、地元のスーパーでも数種類売られてます。
特にキャラメルソースやチョコレートソースは、二段階の蓋で、太さを調節できるのもありました。
細めとやや太めとのかけ具合が、1つのボトルで、その都度選べるんですって。
そこまで必要?って思ったけど、いかにも現代日本らしい商品です。マヨネーズのキャップもそうですけど、そんな細かいニーズがあるのか!って驚きました。 使い切りのポーションタイプもありました。模様を描くのはボトルの方がいいかも。
ハチミツやココアパウダーなど、容量がもともと多いものは、ホームセンターで便利な詰め替え容器を探すといいですよ。ただ、こんな便利なものが!と思って予算と場所を忘れて買いそうになるのでお気をつけて。
実際にソースで綺麗に描くコツ。それは、少し「待つ」こと。
容器の説明が済んだところで、泡のミルクの上に描くコツを説明しま〜す。
1番のコツは、スチームしてすぐより、少し待ってからソースをかけること。理由はスチームして、すぐのミルクはまだ泡がミルク全体を対流しており、全体的に軽く、ホワホワとしているから。
そこに濃厚なソースをかけると、とどまる場所がないので、底まで沈んでしまうのです。
す。(冷たいミルクも泡がないので、同様にするすると沈んでいきます。氷があるときはそこでとどまります。)
これの対処法は、待つ!
スチームミルクは時間とともに、軽い泡と少し重いミルクに分離します。対流が止まり、落ち着いた状態になってからソースをかければ、泡の表面できちんと描けるようになるんです。
なんで軽い泡なのに、重いソースを受け止められるのかは、理科に詳しくなくて説明できません!でもきっとあれです。表面積でしょう。海で人間が浮かぶのと同じような理屈でしょう。うん。
大体30秒も待てばミルクは落ち着くので、頃合を見計らって、かけましょう。
どんな模様が描けるかな。できれば「可愛い〜」って言われたい。
模様は、バリエーション豊富ですが、シンプルな方が、描きやすいですね。描きすぎるとソースは甘いので甘さも増えます。ミルクの表面も見せたいし、程よく。決まりはないので、描いた模様について補足しておきます。
-
キャラメルソースは縦5、横5、外側を二重丸で囲みます。
-
チョコレートソースはぐるぐるっと鳴戸巻き。
-
ハチミツは窓の拭き掃除の時のスプレーみたいに。
- ココアパウダーはトントントンと振りかけ。
その他自分なりに可愛いのを開発してもいいですね!そして、艶々なミルクの表面と濃厚なソースの対比を美しく見せてください!そしたらきっと食欲と可愛い反応か刺激される素敵な一杯になりますねぇ!楽しみ♪
巻き方向はお好きな方向で構いません。リラックスして。
ソース類は20度前後(室温)でかけるのがいいです。
冷えすぎてもあったため過ぎても出方がよくありません。
温かいととろーりとしておいしそうですが、滲みやすくなったり、線が太くなります。逆に冷やしすぎると、滑らかに出なくてブスブスと、残念な音を立てながら途切れ途切れで出てしまいます。
最後の仕上げで、失敗したらせっかくのミルクやコーヒーたちがかわいそうですもんね。私は何度も失敗しました。心配な時は練習がてらお皿の上で描いてみるといいですよ。そこにホイップをあわせて、トーストにかけても美味しいです。
あ、ちなみにソース、アイスにもかけても美味ですよ!シナモンはトーストにかけてもいいし。ちょっとずれてきましたが、コーヒータイムが楽しくなるのは間違いなしです。
糖分の取りすぎには注意しながら、お家でのコーヒータイムか楽しくなります! 是非是非お試しくださいませ♡
※この記事は、2017年12月25日のブログをリライトしたものです。