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おうちカフェの強い味方。ハンディミルクフォーマー! コーヒーファン向けイラストその30

こんにちは、茶谷順子です。

 

私はイラストを描きながら、カフェで働いていました。

 

将来コーヒーに関する本で絵を描けたらいなあと思って早や数年。今日は、カフェ巡りで本を出したイラストレーターをテレビで見ました。

 

私もああなりたい、と思いながら、ニーズあんのかな?と身も蓋もないことを考えていました。

 

そんな寒さが身にしみる季節には、このハンディミルクフォーマーを使って、ほわほわミルクを作りましょう。そしてあったまりましょう〜!

ハンディミルクフォーマー、電動なのにコードレス。

色々デザインはありますが、概ねこんな形をしています。

 

これで、ラテやカプチーノに使うようなほわほわのミルクが作れてしまうんです!嬉しい!

 

フライパンの取っ手のような持ち手部分から細長い柄、その先にはまあるい輪っかが付いています。

 

パーツごとに役割を見ていきましょう。

と言ってもパーツは2つだけ。

 

黒い部分は持ち手。スイッチボタンが付いています。ここを押している間だけホイッパーが回転します。

 

中には乾電池が入っているので、持ち運びも簡単です。台所だけでなく好きな場所で作業ができます。

 

上の柄の部分がホイッパー。ハンディミキサーと同じで、持ち手から外して、水洗いが可能です。

 

本当に、普通の泡立て器が電動になったようなシンプルな構造。だから直感的に使いやすいのが、この器具の良いところです。

 加熱はできないから、ホットの場合はひと手間必要。

続いて、ミルクの準備をしましょう。

 

この器具には温め機能は付いていません。

 

なので、ホットが飲みたい時は、あらかじめレンジで50-60度まで温めたミルクを用意してくださいね。

 

ちなみに、エスプレッソマシンのスチームならあっためも可能です。詳しくはこちらの回。

 

 

縦長のカップに3分の1位までミルクを入れて、準備完了です!

 

なみなみ注ぐと、泡ができた時、あふれちゃいますので、お気をつけください。

 

そこへ、ミルクフォーマーを差し込みます。ミルクに対して水平に。

 

先端の円盤を表面すれすれあたりに置いたら、スイッチオン。すぐに泡立てが開始されます!

 ではいよいよ、泡立て開始です〜!

すれすれの位置で、スイッチを押すと、ミルクが対流し始めます。すれすれの位置なので、ミルクが空気を少しずつ取り込んでいきます。

 

最初は渦を巻いてるだけのようですが、徐々に液面が上昇してきます。

 

これが今、ほわほわミルクが作られてますよ〜。という合図です。

 

そのまま水平に保ちつつ、フォーマーをゆっくり上下に動かしてあげると、さらに泡が増えます。

 

みるみる増える泡を見てるのはやっぱり楽しい瞬間です。ぜひ、ゆっくり動かしながらカップから溢れない程度まで泡を作ってください!

 スイッチオフにして、完成!

ということで、カップから溢れない程度、もしくはお好みの量まで泡ができたら、スイッチを離して、電源をオフにします。

 

渦巻いてたミルクがしゅんと、静かに止まります。そのまま抜き取ってあげてください。

 

そこには、ふわふわのミルクが完成してるはずです!スプーンでそっとなぞって感触を確かめて、わあ〜〜!って喜んでくださいね。(お好みで)

 ほわほわミルクはアレンジ自由自在!迷っちゃう!

出来上がったミルクは、別で用意しておいた濃いめのコーヒーにそっと乗せればカフェラテやカプチーノ用に早変わりします!

 

その他、チョコレートソースを加えればカフェモカにもなります。

 

ココアにふわふわのミルクが載っているのもまろやかですし、抹茶味のラテにも使えますよね。

 

ああ、もうこれは女子会ですね。開催するしかありません。

 

美味しいスイーツを持ち寄って、ミルクフォーマー使ってキャーキャー言いながら楽しい時間を過ごしてください。

 

コーヒー豆は、きっと深煎り系が合うと思います♪

 

というわけで、おうちカフェにハンディミルクフォーマーがオススメな理由と、その使い方、お分かりいただけましたでしょうか。

 

エスプレッソマシンには及びませんが、十分楽しめますのでもしほわほわミルクを作りたいときは、これオススメいたします! 


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茶谷順子 

イラストレーター活動歴28年。

手書き、デジタルともに、ほっこり気分にさせてしまう可愛いイラストが大得意。お寿司と素焼きアーモンドが好もっと詳しく