イラストレーター 茶谷順子(ちゃたに じゅんこ)
1972 山口県下関市生まれ
1993 専門学校桑澤デザイン研究所リビングデザイン科卒業
1995 以後4年間、個人デザイン事務所に勤務
1999 イラストレーター活動開始 現在にいたる。仕事事例はこちら。
ペーター佐藤 シュルツ ディックブルーナ ピカソ 小倉正巳さん 野村俊夫さん
思いやりの心を忘れない
楽しいと思う選択をする
人と人との心が通い合う瞬間を見ること。人が笑うのを見ること。
宇宙飛行士さん。コーヒーを淹れること。楽しむこと。綿の素材。お寿司。
ニゲラ。種から育ててる黒松の松之助。多肉植物。子ども科学相談室。二度寝。
ポイントカードの勧誘。家に入ってきちゃう虫たち。ネットのうっかり押しそうになるCM。
イラストレーターとして活動しだして、早や20年経過しました。
描く場所は20年前と比べてずいぶん変化しました。
雑誌のカットからスタートし、書籍、パンフレットの挿絵、webのイラスト、グッズ製作、ショップのアイテム。個人の方のオーダーメイド作品も描かせていただいています。作品自体は手描きですが、デジタル化や納品手法にもその都度対応し、少しずつ幅を広げてこれたのも声をかけてくださった皆様のおかげだと思っています。
そんなイラストの主役はいつも人です。
白い丸顔の子がいろんな場所で泣いたり笑ったり、困ったり、得意になったり、一人だったり、皆と一緒になったりして何かをしています。その脇にいろんな光景が広がります。
感情やおしゃべりが見えてきそうな絵を描くのが得意です。
画面から人の感情が溢れて、それが見る人の心に届いて、感情の蓋を開けて、気がついたら笑顔になったり、涙が出てきちゃう。優しいだけではない、人の心に寄り添える絵を目指しています。