こんにちは、茶谷順子です。このブログは、コーヒーを気軽に楽しんでもらいたいと思ってイラストを交えて描いています。
今回は美しくて簡単なアイス・カフェ・オ・レの作り方のおさらい!
写真も追加してちょっと補記しました。牛乳を用意して是非お試しください〜!
どうせなら、グラデーションのかかったのを、作りたいよね!
アイスカフェオレって、「ベージュ色」ですよね。「カフェオレ色」と言ってもいいくらい浸透してる気がします。でも、お店のメニュー表や、商品写真ではベージュというより、白から茶色のグラデーション状になった写真をよく見かけます。
あの見た目の方が断然おしゃれに見えます。涼やかです。でもお店だからできるので、こんなふうには家では作れないよね。
実は・・・お家でも作れます!器具も不要です。その、超簡単な作り方をご紹介いたします。
まずは準備物。
- 牛乳
- 氷
- コーヒー液(ブラックならドリップしたものでも、インスタントでもリキッドでもなんでもOK。)
この3つを順番に、グラスに入れるだけ!・・・え、本当に?
続いて作り方です。以下の手順でゆっくり作ってください。
- 氷をグラス一杯に入れる。縁まで入れるくらいでちょうどいいです。
- 牛乳を6分目くらいまで普通に注ぐ。(味の好みで増減してください)
-
コーヒー液を氷に当てるように、そ〜〜〜〜〜っとゆっくり注ぐ。
ゆっくり注ぐと、牛乳と一気に混ざらず、そのままグラデーションがかかった仕上がりになります。
その逆で一気に注ぐと牛乳とよく混ざってしまうので、あくまでもゆっくり!がポイントです。
こちらは、実際に私が作成したアイス・カフェ・オ・レと、ブラックのアイスコーヒーです。
2枚目の写真は上から撮影しました。氷の上にホットコーヒーを注いだので、氷が溶けているのが分かりますね。氷が壁になって、いい感じで二層に分かれてくれました。ちなみに深煎りの豆を使ったので、コーヒーの色も濃い目です。
この先はお好みでアレンジも!
いかがでしたか?
拍子抜けするほど簡単ですよね。笑
前に牛乳でドリップできなかったのと同じ理由です。牛乳とコーヒー(ほぼ水)の粒子のサイズが違うから、分離するんだと思います。詳しくはわかりませんが。
一気に注ぐと混ざってしまうのは、粒子の壁みたいなのを突破してるんでしょうね。完成後は混ぜれば一気にベージュ色になりますし、そのままにしておいたら徐々に混ざって行き、一番下の牛乳は意外と最後まで残ってくれてます。
下からストローで飲めば、最初は牛乳感強め、最後はコーヒー感強めで飲み分けることもできちゃいます。
余力がある方は、美味しいコーヒーを用意して作るもよし、ハチミツやキャラソーを上からあしらって、さらにおしゃれに仕上げるもよし!また、ハチミツは、一番最初にカップの底に垂らしておけば、3層にもなって更に美しく仕上がります。ストローで飲む場合は、ここでも味のグラデーションを楽しめます。
自由に楽しんでいただければ、残暑も少しは楽しめるかなと思っています。
以上、簡単でオシャレなアイス・カフェ・オ・レの作り方でした〜!ぜひ皆さんもトライしてみてください♪
※この記事は、2018年8月30日のブログをリライトしたものです。