イラストレーション展「あなたのために」個展(2020年10月開催)で並べた作品を数回に分けてご紹介しています。
今回は色々な葉っぱ。の2作品 面白い葉っぱの形を見ているとただただ描いてみたくなる。面白い形に引っ張られます。
長いの、フカフカの、大きいの。
「色々な葉っぱ 4」
長いの、フカフカの。大きいの。
葉っぱを無意識に描くとアーモンドのような形状のを描くことが多いけど、他にはどんな形をご存知でしょうか。
この絵を見てると、確かに見たことがあるな。っていう形ばかりじゃないですか。思い出せてましたか?
色んな形は、植物のそれぞれの戦略なんだと新聞で読んだ記憶があります。
その記事では、葉っぱの戦略を解説してて面白く読みました。もう忘れてしまったけど、この形は皆がそれぞれ知恵を絞って、今に至るんだと思うと、面白いですよね〜。
人間なんかよりよっぽど個性的です。それぞれお構いなしです。
こっちは、多肉、観葉植物を中心に。
「色々な葉っぱ 3」
こっちは、観葉植物をメインにしました。
月兎耳、サンセベリア、折り鶴ラン、グリーンネックレス。多肉植物は、風になびきそうもないぷくぷくの葉っぱがなんとも愛らしいです。
手もかからないし、ほったらかしでも元気でいてくれる。葉っぱはいつも大体私たちにその姿を見せてくれます。
花はそうはいかない。咲いた瞬間は葉っぱに比べるとうんと短いです。蕾の時期もワクワクするけど、そこを合わせても短い。
葉っぱはいつも見れます。そしてヘンテコな形をまた眺めてしまうんですよね〜。多肉は産毛もついてて触るのも楽しいです。
100円ショップやホームセンターで気になる植物を見つけたら、ぜひ、お買い求めください。きっと可愛くてそばに置いて眺めてるだけで嬉しくなります。
本当に葉っぱって面白いです。ぼんやり眺めててもいいし、なんでこんな形なんだろう?って思うのも楽しい。
眺めていたら、お食事に来た蜂や蝶々が割り込んできます。この作品にはまだ止まってくれたことはありません。こうして参考になればいいと写真を改めて並べていたら、また色んな葉っぱを描いてみたくなりました。
皆様も、近所や図鑑で色々な葉っぱ、チェックしてみてくださいね。
自分たちが如何に似たり寄ったりなのかを実感できます。植物の個性ってすごいです。
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また次回は別の作品を掲載します。ではでは〜。
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